永遠に終わらない未完の大作『ガラスの仮面』

2013年4月24日 admin 趣味漫画

ガラかめとか呼ばれて80年代当時はものすごい人気だった。
でもこの作品、まだ完結していないらしい。

連載は終了したようだけど、
まだ最終回を書いてないし、まだ本はこれからも出るみたいだ。

凄すぎる。
作者の美内すずえは完全にこの漫画に取り憑かれてしまったらしい。
終わらせるに終わらせられないのではないだろうか。

ストーリーは少女マンガらしい内容。
冴えない少女が努力と根性で演劇の頂点を目指すというもの。

主人公の少女は冴えないけど天才なのだ。
たしかそういう設定だった。

ライバルの妨害をはじめ様々な壁が主人公の前に立ちふさがる。
それを知恵と根性でどう突破するかがテーマの作品。

たとえばヘレン・ケラーの役をやらないといけないけど、
目が見えない、耳も聞こえない、
そんな役をどう演じればいいのだろうという障壁が立ちふさがる。

で、主人公は「よし、しばらく私も目隠しとかして生活をしよう」と考え、
たかが演劇に壮絶な役作りをする様子が濃厚に描かれる。

そんな感じが毎度のパターンです。

でもそれが面白くてハマるんですよね。
続きが気になって仕方ない作品の典型といえるでしょう。
連載にピッタリの型をもっている作品なんですよね。
いい所で終わって続きは来週!
もう人気が出ないわけありません。

そして『ガラスの仮面』のもうひとつの楽しみは劇中劇。

主人公が出る劇は初期こそ有名な作品とかだったけど、
連載が進むと途中から作者のオリジナルをやるようになっていった。

これがバカに出来ないほど面白くて、
こっちの続きも気になるほど。

どうやって主人公は難問をクリアするのか?
劇中劇のストーリーの続きは?

このダブルで来週が待ちきれない漫画でした。

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