『哭きの竜』 シブすぎるハードボイルドな麻雀漫画

2012年2月3日 admin 麻雀

哭きの竜 全9巻

作者:能條純一

別冊近代麻雀(竹書房) 1985年~1990年

哭いて勝つ天才麻雀師の竜とヤクザたちの苛烈な抗争劇

別冊近代麻雀という麻雀専門の漫画雑誌に
連載されていたバリバリの麻雀漫画。

だけど、麻雀を知らない人も読んでいた。
麻雀のルールを知らなくても楽しめるから。

話の中心となるのは麻雀の天才、竜の勝ちっぷりと、
ヤクザの抗争。

全体的にハードボイルドな大人のタッチで描かれている。
漫画といういよりは劇画という言葉がピッタリきそう。

竜の天才的な勝ちっぷりがかっこいいのだが、
かなり漫画的な、あり得ない勝ち方なので、
リアリティーはまったくないです。
そういうタイプの作品ではありません。

それだけに麻雀のことがわからない人でも
十分楽しめるのでしょう。
竜の何が凄いのかはわからなくても、
なんとなく凄いんだろうなぐらいは雰囲気でわかるので。

そしてこの哭きの竜のもうひとつの見所は、
ヤクザたちの抗争劇。
麻雀漫画というよりヤクザ漫画といっっていいほど、
こちらにもチカラが入っています。

これがまたよく出来ていて、
続きが読みたくなるような怒涛の展開をみせます。
単なる麻雀漫画ではなく、ヤクザ漫画の面白さも合体させた点が、
哭きの竜の成功の秘訣でしょう。

竜のカリスマ性と、男たちの死に様にシビれます。

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