今のオタク文化の源流?「聖闘士星矢」

2015年10月6日 admin バトル漫画

aeint

昨今の80年代リバイバルブームに乗ってスピンオフ、新作アニメ、新作マンガと次々と関連作・新作が発表されているのにどうにも話題にならない「聖闘士星矢」。

努力・友情・勝利のいわゆるジャンプ三原則に忠実に「聖闘士に同じ技は二度と通用しない」などの名言を連発されてその無闇な格好よさ痺れなかった男子は居なかっただろう。
ここではマンガについて軽く触れてみる。

章立ては大きく「聖域の章」「海皇ポセイドンの章」「冥王ハーデスの章」の3つに分かれていて、「聖闘士(セイント)」「海闘士(マリーナ)」「冥闘士(スペクター)」が各々に気合いの入ったデザインの「聖衣(クロス)」を纏って大見得を切りつつ殴りあう! という実に分かりやすく男の子の心に訴えてくるバトルシーンを成り立たせるべくバトルの合間合間に陰謀を含んだ大筋であったりキャラクター個人のバックグラウンドが明かされたりして話しが進むという実にシンプルな構成。

という男子のツボを抑えた要素とは別に、「キャラクターがほぼ美形」「それとなく『友情』以上の関係がにおわされている」ことから、同時期に連載されていた「キャプテン翼」とともに、いわゆる「やおい女子」なるものを生み出すこととなったと言われている。

Read More

ギャグが炸裂「おぼっちゃまくん」

2015年8月26日 admin ギャグ漫画

obo

1986年5月からコロコロコミックで連載が開始されたのですが、当時小学生の僕はそれを読んで爆笑でした。

主人公の超お金持ちの御曹司おぼっちゃまと普通の小学生、とてつもないびんぼっちゃまたちが繰り広げる話が面白かったです。

特におぼっちゃまの言うギャグがたくさんありそれがなかなか面白い。
「ともだちんこ」「おめでたまきん」と下ネタも満載なのですが、「さいならっきょ」「そんなバナナ」とかいまや日常で使われるような物もあります。

当時小学生で、裕福ではない僕にとっては、お金持ちになると夢のような世界になるのかと思っていましたが、それもかけ離れた創造のお金持ち感がすごかったです。

登場人物もそれぞれ個性があって、びんぼっちゃまは、服も前だけ、家もぼろぼろ、食事もまともではないのにプライドはあったりするし、
おぼっちゃまくんのお父さんはとにかく金持ちの豪快さがすごかった。

大人になった今でも読めば、楽しく笑えるんじゃないかと思うし、また読みたくなってきました。
とにかく毎回奇想天外なおぼっちゃまファミリーに巻き込まれる周りの友達たちとのドタバタがおもしろいです。

Read More

「ときめきトゥナイト」で知った恋心

2015年7月6日 admin ラブコメ

tokimeki

「ときめきトゥナイト」は池野恋原作で少女漫画誌「りぼん」にて
1982年から1994年まで連載された少女漫画の金字塔ともいえる作品です。

「ときめきトゥナイト」はコミックス全30巻、物語は1部から3部に渡る大長編です。
物語は部ごとに主人公、設定が変わっていきます。
物語の中で特に人気が高く、当時アニメ化され好評を博したのは第一部です。

第一部の主人公は「江藤 蘭世(えとう ランゼ)」です。
物語世界には人間が暮らす「人間界」と吸血鬼・狼女等のモンスターが暮らす「魔界」に分かれています。
蘭世は元々は魔界の住人であり、父は吸血鬼、母は狼女で
蘭世も人に噛みつくと、噛みついた人間に変身するという特殊能力を持っています。

人間界の住人は魔界の存在を知りませんが、蘭世一家は人間界と魔界を繋ぐ門の「門番」として人間界で暮らしています。
日々平和に暮らす江藤一家でしたが蘭世が中学に進学し、同級生である人間の男の子に恋をしたことから様々なトラブルが起こり始めます。

蘭世が恋をする同級生は「真壁 俊(まかべ しゅん)」という無口でぶっきらぼうな不良っぽい少年でした。
連載当時この真壁君に絶大な人気があり、読者の少女達は蘭世の恋を応援しつつも
真壁君に憧れたり・恋をしたりして自分を投影していました。
昨年になって真壁君視点の書き下ろし漫画が発売され、当時「ときめきトゥナイト」ファンだった
今現在は30代から40代の女性を中心にヒットしました。

ときめきトゥナイトは現在も文庫版が発売されており、当時りぼん読者だった方やそのお子さん等の
幅広い世代に愛される作品です。

Read More

こんなスーパー女子が友達だったら!『生徒諸君!』

2014年10月18日 admin 青春

生徒諸君!

大好きな漫画でした。実写版ドラマにもなるほどのブームでした。

お金持ちで可愛くてスポーツ万能で頭もめちゃめちゃ良くて、お父さんはかっこいい、お母さんはきれい、そんな主人公がある学校に転向してくるところから始まります。

ばかにしていた優等生君、スポーツ万能だけどちょっと単細胞な背の低い男子、内気に見えるけど実は芯の強い女の子、優等生でしっかりものの女子、彼ら彼女らはあっと言う間に主人公の親友になります。

一番印象に残っているのは、主人公の田舎に親友みんなで遊びに行って、そこでみんな、一生忘れられない夏休みを過ごす場面です。

優等生君が本当の友情や今後の自分の進む道を見つけるとってもさわやかな回でした。
内気で芯の強い女の子はその後、とっても辛い経験をします。でも、そのときも主人公の真の友情の支えで立ち直ります。
主人公自身も、双子の妹と同じ人を好きになるという葛藤と闘います。

とにかく最後まで目が離せない奥の深いマンガでした。

最終回、やっぱりそうなったかー、という結末でほっとしたのを覚えています。

思春期の若者たちが大人になっていく過程をすがすがしく、ときに難しい問題も解決しながら成長していく物語です。

Read More

私の初恋の人は「ダークグリーン」のホクトです

2014年8月7日 admin 冒険

ダークグリーン

佐々木淳子さんという漫画家を知っていますか?と同世代40代の女性にきいても、あまり知っている!という人に出会えません。

佐々木潤子さんという他の漫画家さんは、知っている人が多いのに、淳子さんのほうは、知名度が低い感じでした。少し、科学チックな話が多いからでしょうか、普通の少女漫画とは違う感じがするからでしょうか。

でも、私が惹かれたのは、まさにそういう所でした。なんでもない女の子がなんだか素敵な人を好きになって、というのではなく、かなり不思議な世界で、なんだか不思議な体験をする、佐々木さんの世界が私は大好きでした。

そんな佐々木さんの作品の中でも私が夢中になったのは、「ダークグリーン」という作品です。

ある日人々が同じ夢を見た、というところから始まるこの作品。夢の中の住人リュオンが主人公ですが、夢の中では別人格になっているホクトという人が出てきます。

それが、現実世界にいる人格のまま、不思議な夢「Rドリーム」に入るところから話が始まります。この現実社会のホクトがなかなかに情けない、弱っちい頼れない人なんですが、それでも、どんどん強くかっこよくなっていくのです。

ホクトがリュオンや金色の少女ミュローに見せる優しさに胸をキュンキュンさせながら、見ていました。私が守ってあげたい、守ってほしいと最初に思ったのは、多分、このホクトだろうな、と思います。

どんどん話が大きくなって、ものすごい話になっていくのですが、それも無理なく読めます。中学生のころには難しかった話もあったのですが、改めて読みなおすと、やっぱり、ホクトはすごい、リュオンかっこいい、と夢中になれます。

Rドリームで一緒にホクトと戦いたいな、なんて考えていたン十年前の私を懐かしく思い出します。

Read More

« Previous Posts Next posts »

Robert Games theme design by robertgames.com | Powered by WordPress